これからの勉強の常識!?オンライン学習の注意すべき4つのポイント!!

教育

オンライン学習って?

オンライン学習とは簡単に説明しますと、「インターネット回線を通して遠隔で行う、時間や場所に囚われない教育手段」のことです。

ただ、オンライン学習と言ってもいろいろな方法・手段があります。
お子さんの成績、性格などを考えて、一番合ってそうなものを選ぶといいでしょう。
今回は、「個別指導で自身のペースに合わせて教えてくれる塾」を希望しているような、対面方式の学習が物理的に困難な生徒さんに向けてのアドバイスになります。
オンライン学習を選ぶ際の重要なポイントは4つしかありません。

  1. 接続方法
  2. 指導形式
  3. 講師側の指導環境
  4. 必要機器

以上の4つです。
それでは早速いきましょう!!

接続方法:「同時双方向型」と「オンデマンド型」って?

1つ目のポイントは「同時双方向型」「オンデマンド型」です。
どちらかを選ぶによって学習内容は全く異なりますので、最初にして最大の重要ポイントになります。
まず、はじめにその2つの違いを説明していきますね。

「同時双方向型」とは?

リアルタイムで授業を行うタイプで、例えるならばテレビ電話みたいに先生(教える人)が生徒(教わる人)に勉強を教えるイメージですね。
ツールは主にZoom、Skype、Google Hangout meet、Microsoft Teamsが一般的です。
生徒さんがわからなくて困っていたり、パソコンやネット環境の不具合など、何らかの問題をリアルタイムで発見しやすいのが特徴です。

「オンデマンド型」とは?

予め作成した動画をインターネット上にアップして、生徒さんは好きな時間に視聴できます。身近なサービスで例えると、YouTube、Amazonプライムビデオ、Netflixみたいなビデオオンデマンドサービスみたいな感覚で学習を行うイメージです。
ツールは主にYouTube、Zoom録画、音声付きPowerPointなどを始め、独自のHPで生徒さん向けに公開するのが一般的ですね。
ネット環境があれば好きな時間に視聴できるのと、1回の説明でわからなかったところは何度も繰り返し視聴して学習できるのがメリットです。

接続方法:オススメはどっち?

個別の対面方式の学習を希望される生徒さんには「同時双方向型」が断然オススメです。
なぜなら対面方式での指導を希望されているということは、リアルタイムで質問をしたり、困ったときに先生側からのフォローが必要だったりと、個別指導のような学習を求めているということだからです。

逆に大手進学塾の集団授業のように、一方的に先生が生徒さんに向けて授業をどんどん進めていくような形式でも、問題なく理解できるお子さんでしたらある程度の学習習慣もついていて、比較的優秀な生徒さんと言えるので、自分のペースで学習できるオンデマンド授業で十分とも言えます。

ただ、もっと理想的なのは・・・?

ただ、「同時双方向型」「オンデマンド型」もそれぞれメリットがあり、欲を言うならばどちらも良いとこ取りで組み合わせるのが理想的です。

例えば週に1−2回の授業は「同時双方向型」で、質疑応答などのコミュニケーションを取り入れた学習を行います。
宿題など自身の力で取り組む課題に関しては、各単元の解説動画を専用サイトにアップして、それらを参考に学習させるなどして「オンデマンド型」を活用できれば、先生との指導日以外で自分で学習する習慣付けを促進することも可能です。

指導形式:「対面形式」「講義形式」か?

2つ目のポイントは指導形式です。
オフラインの指導でも、「個別学習」「集団学習」の大きく2つに別れます。
オンライン指導においても、お子さんの性格や学習レベルに合わせてぴったりな方を選択しましょう。

「対面形式」って?

「対面形式」は言葉の通り先生と生徒さんがパソコンの画面を通して対面で行う授業です。個別指導においてはこの形式が取り入れられます。
先生は生徒の、生徒は先生の表情、言葉、動作をしっかりキャッチできることから、生徒さんそれぞれに合わせた指導を行えます。

「講義形式」って?

それに対して「講義形式」に関しては、言葉の通り講義の風景をそのまま公開するものが言えます。
集団授業の学習塾が取り入れている形ですね。
「オンデマンド型」でしたら、家庭教師のトライのYouTubeチャンネル「映像授業 Try It」が代表的ですね。
「同時双方向型」でしたら、生徒側は先生の画面だけ固定すれば、先生の授業を画面いっぱいに受けることができますが、先生側からするとパソコンの画面上には参加した生徒の数だけ画面が表示されているので、1人1人の画面が小さく、困っている生徒さんに気付くのが困難な場合もあります。

指導形式:オススメはどっち?

本来であれば直接対面して行う指導を望んでいた生徒さんであれば「対面形式」がオススメです。「対面形式」の方が先生と生徒さんで互いにコミュニケーションを取りながら進めていくので、密に学習できます。

講師側の指導環境:「指導センター」か「プライベートスペース」

「指導センター」って?

「指導センター」と言うのは、講師が塾長や管理者の元で複数人で指導を行う環境のことを言います。事業者によっては「本部」「学習センター」「メディアセンター」と同じ意味でも言い方は様々ですが、ここでは「指導センター」と紹介します。
講師側の指導力・ITスキルが高ければ、「指導センター」「プライベートスペース」のどちらでもいいと思いますが、実際に一般的な塾・家庭教師同様にオンライン講師のほとんどが大学生のアルバイト講師なので、オンライン講師を始めたばかりの学生さんの中には、まだ指導に慣れていない講師もいます。ただ、管理者が近くにいることで、講師に対しての指導のアドバイスや、講師同士の情報共有はもちろんのこと、デバイスやネットワークの不具合等においても管理者が対応するので、指導面でもIT面でも双方のエキスパートが在中していることが強みと言えます。

「プライベートスペース」って?

「プライベートスペース」と言うには、例えば講師の自宅であったり、各々のプライベートな空間や環境のことを言います。
先ほど申し上げたように、講師の指導力とITスキルが高ければ問題は起こりづらいですが、管理者のもとで指導を行なっているわけではないので、フィードバック等する機会も無いことから、本当に講師の実力次第になります。
また、生徒さんのデバイスやネットワーク環境の不具合があったときに、ITスキルがない講師だと対応できません。また、講師側のデバイスが故障してしまったら、「指導センター」とは異なり変えのパソコンなどを完備していることもない為、ある程度のリスクは覚悟しておいた方がいいです。

講師側の指導環境:オススメはどっち?

オススメは断然「指導センター」を完備している事業者です。
ただ、会社側からすると、指導センターを設けない方が、場所代も掛からず、必要機器は私物を使わせれば機器代もかからないので、ランニングコストは相当抑えられます。講師側も自宅で仕事ができるというところで、わざわざ出勤をする負担もなくなります。
そういった面を考えると、「指導センター」を設けていない事業者は、月謝等も安い傾向にあります。
ただ、オンライン指導である以上、PCなどのデバイスやインターネットを利用しての指導なので、何かしらの不具合が起こり得ることは想定していた方がいいです。
それらの不具合等に関しては即対応できた方が断然安心ですし、指導センターを完備をしている事業者の方が、講師同士の情報交換が盛んに行われることから学習感度も高く、未経験者の講師でも周りのサポート体制が整っていることから、自信持って指導を行う先生が多いです。

必要機器:私物を使う?新たに購入?無料貸し出しもあるの!?

オンライン学習といっても何から何まで揃えたらいいかわかりませんよね。
最低限用意すべきものとしては下記の4点です。

  1. 安定したインターネット環境
  2. パソコン
  3. WEBカメラ(パソコンに内蔵さていない場合)
  4. ヘッドセット

デバイスはパソコンではなくても、タブレットやスマホでも可能です。
また、ヘッドセット ではなくてもスピーカーとマイクがあれば音声通話は可能です。

ただ、それら機材全て私物を使うのか、オンライ学習の事業者から購入またはリースするのかでも全然違ってきます。
家庭内にある親御さんのものを使うとなると、PCやスマホなど指導時間中は使えなくなるので、生徒さん専用のPCやスマホがあれば別ですが、親御さんの仕事やプライベート用を利用するとなると色々と不都合を感じられかと思いますし、使用している分劣化も早まります。
また、使用機器のスペックが低いと画質が悪く見えづらかったり、音声が聞き取りづらかったりと指導にマイナスな影響が出る可能性があります。

事業者から購入かリースしましょう!

事業者から購入、またはリースすることをオススメします。

ただ、購入するとなったらそれなりの金額になりますので、急に辞めなければいけないときなどの可能性がある場合は初期投資のリスクが高まります。ですので、なるべくなら必要機材に関しては全てリースできるオンライン事業者を選びましょう。
スムーズにストレスなく指導を行う上で、事業者側もオンライン指導を行う上で最低限のスペックは約束されている必要機材をチョイスしてくれますので、そこは安心していいと言えるでしょう。

ネット環境に関しては流石に全て事業者負担とはなりませんので、できればポケットWi-Fiなどではなくしっかりプロバイダの回線を契約しておきましょう。
事業者によってはおすすめのプロバイダを紹介してくれるとこもあるみたいです。

まとめ

それでは、オンライン学習を行う上での4つのポイントをまとめます

1.接続方法は「オンデマンド型」がオススメ!
2.対面形式の授業を行ってくるとこが安心!
3.指導センターを完備しているところにしよう!
4.必要機器はリースできるところにしよう!

お子さんによって合う合わないはあるので一概には言えませんが、冒頭でもお伝えしたように「個別指導で自身のペースに合わせて教えてくれる塾」を希望しているお子さんにターゲットを絞って選んだポイントになります。

先進国の中でも教育現場においてICT活用率がダントツの最下位の日本!

まだまだがんばろう!!!

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